ブログ記事をすぐGoogleの検索結果に反映させる「Fetch as Google」の使い方
このブログは、1日30~40PVくらいの弱小ブログです。ですので、通常ではなかなかGoogleがクロール(巡回)してくれず、記事が登録され検索結果に反映されるまでに時間が掛かります。
それならば、
登録してくれないんだったら、自分で登録すればいいじゃない!
という訳で、ブログにアップした記事をすぐにGoogleに登録する方法を紹介します。
画像は、私がサブブログの記事を登録した時のものです。
※注意
この内容は、あくまでGoogleに記事を即時反映させる方法であって、検索結果で上位に表示させる方法ではありません。
Webマスターツールの「Fetch as Google」を使う
Webマスターツールでサイトマップの登録・送信を使っている方は多いと思いますが、今回はもう一手間かけ、「Fetch as Google」を使います。
記事のURLを登録する
「サイトマップ」の2つ上に、今回使用する「Fetch as Google」があります。
記事URLの「entry」以下を入力し、「取得」をクリックします。
例えば、この記事では「entry/2015/06/Fetch-as-Google」を入力しています。
インデックスに送信する
記事のURLが間違っていなければ、「インデックスに送信」というボタンが出てきますのでクリックします。
送信方法の選択
「このURLのみをクロールする」にチェックをし、送信をクリックします。通常はこちらを選択してください。月500回まで使えますので、個人のブログなら十分な回数です。
登録完了
「インデックスに送信されたURL」この表示が出ていれば登録完了です。
試しに私のサブブログの記事を登録し、検索してみたところ、10分前の記事がちゃんと出てきました。
PC表示でも、ちょっと見にくいですが上から3番目に出てきます。
この方法を使えば、時事ネタでスピード勝負の時など、すぐに検索結果に反映してほしい時に有効かと思います。
上でも書きましたが、あくまで即時反映させる方法であって、検索結果の上位に表示させる方法ではありませんのでご注意ください。
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