天気予報を見ていて思うこと。
この間の台風の時もなんですが、天気予報を見ていて思ったことです。
「24時間降水量」とか「72時間降水量」で見る、降水量を立体的に、高さで表示する画面。↓のような画面です。
「NHKニュース:気象災害情報 24時間降水量」より
このような画面、確かに、「どれだけ降ったか」については、ぱっと見て分かり易いと思いますが、「どこで降ったか」については、とても分かり難い。太平洋沿岸ならだいたい分かりますが、内陸部や日本海側だと「それ、どこ?」な状態です。
上の画面でいうと、あの一番長いやつ、根元はどこなんでしょうか。
もう一手間加えてほしい
こんな感じに変更してみてはどうでしょう。
1. 棒がニョキニョキ伸びていき、立体的に降水量を示す。
2. 視点を日本の真上に移動させる。
3. 「1時間降水量」のような画面で、位置を示す。
こうすれば、降水量も位置も分かり易くなると思いませんか?